横浜文化教室 | ||
ご自身で、本格的に抹茶点前(手前)ができる体験です。
茶道教室等に通われる事なく、ご自身により和室にて一連の作法と共に点てるのは滅多に無い機会ですので、どうぞ一度ご体験ください。
※作法不要の点茶喫茶(作法不要。気軽に点前遊び)や客での体験(抹茶客作法・道具拝見作法)は客作法体験
※お客様となり、茶館の者が点前します抹茶席は、茶室喫茶にございます
略点前について:
略点前は、一年を通じ、自宅(或いは野外)でも手軽に抹茶をたて、お茶を楽しむ方法です。
本「体験」では、初め、客として略点前を拝見しながらご自身は抹茶とお菓子を召し上がります。
次に実際にご自身で抹茶をたてて頂きます(当日、逐次所作について個々説明しますのでご安心ください。)。
※抹茶を点てる事はもとより、袱紗の扱い、茶碗・茶筅・茶入(薄茶器)・茶杓の各扱いを学べます。
そして、手順をお知りになって、ご自宅でやられます時、
1.動作について
細かい動きについて、己の動作に差異があってもそれ自体、誤りというわけではありません。
飲まれる方に茶を心を込めてお点てすれば良いです。
2.道具
お茶の道具は、例えば(茶道具の代わりに)次に代用して頂いても結構です。
茶道具が無くても抹茶を楽しむ事ができます。
なお、体験では、炉・柄杓は使用しません(複数回体験コースをやられます場合には、ご希望により使用します。)
・抹茶茶碗 ※これは、安価のものもありますので揃えた方が良いですが、飯茶碗でも可 ・茶杓 ※煎茶附属の茶杓や小型(細長)の木製スプーンでも可 ・茶筅 ※三百円からありますので、これは揃えてください。 ・茶巾 ※ガーゼで可 ・袱紗 ※茶道専用のものが高いです。ハンカチや四角布巾で可 ・丸盆 ※家庭にあるもので充分 ・鉄瓶 ※電気ポット・魔法瓶で可。やかんでもOK ・鉄瓶掛け ※電気ポット・魔法瓶を使用時不要。逆に鉄瓶を使用する時、必要 ・建水 ※どんぶり、プラスチック耐熱容器や煎茶のお茶捨て、等。 ・抹茶 ※抹茶は、スーパー等でも売られています。 ・薄茶器 ※棗などですが、市販の抹茶のその容器(入れ物)をそのまま使用して可(中のビニール中蓋は取って使用)。 (・柄杓 ※鉄瓶が鉄釜並に大きい場合に、使用します。) (・蓋置 ※柄杓を使用する場合、鉄瓶の蓋を置く場合に使用します。蓋が置ければ代用可) |
※左側の「用語」不明なものは、当日説明いたします。 |
【略点前の手順】 <=クリック願います ※初めての方は、用語不明かと思います |
・次の方に最適です。
- 茶道教室に通うには、敷居が高い。
- 長期間お習い事はできない。
- 自宅に茶道具があり、使いたい。
- 来客等に抹茶をたててお出ししたい。
- 一度試しに点前をやってみたい。
- 作法通り(略点前を実際におやり頂く事ができます。)やってみたい。
・マンツーマン或いはご友人同士の二人様迄、他人を気にする事なく実体験できます
・服装は、ラフな格好(普段着でも仕事着でもOK!)でかまいません。
・本格的に茶道を学ばれたい方は、「茶道教室」がございます。
(本体験は、茶道教室とは異なります。)
対象者:18歳以上、年齢上限無し
回数:1回単位
曜日・日時:お客様ご予約日時
所要時間:二時間程度※2名様の場合は三時間※客体験無しの場合は時間短縮
費用: ・点茶・客 両体験 四千円/一名(お客様ご自身が頂く、抹茶とお菓子含む)
・点茶のみ体験 三千円/一名 ※二名様の場合、同伴の方が点茶時客になれます
※両体験の場合、客作法(席入りから)に関しましても説明いたします。
(参考:喫茶・点茶は、千五百円/1名 ※三杯)
持参するもの:特になし
全て教室のもので実施します
※お持ちで且つご自分のものをご使用されます場合は、次のものをご持参ください)
「袱紗、懐紙、菓子楊枝」
その他:
・正座が長く持たない方は、座布団また座椅子をご使用して頂いて結構ですので、当日お申し付けください。
・客作法(全般)講座ご希望の方は、客作法体験が別にございます。
神奈川県横浜市、
伊勢佐木町 横濱茶館横浜文化教室
横濱茶館横浜文化教室(電話又はメール) まで、お問い合わせください。
※東京、神奈川県(市外)から、外国の方も(日本語会話になりますので意思疎通できる方同伴にてお願いいたします。)お受けしています。